工事部の柏原です。
先日、会社の海外研修として2週間海外研修の地アメリカのテネシー州へと行って参りました。
私は日本国内から出る事は初めてでしたし、飛行機に乗る事さえ二回目でした。英語はもっとも苦手な教科であった私は、この2週間という海外研修を無事終わらせることが出来るのか何か得ることが出来るのかと不安ばかりでした。しかし終わってみれば沢山の良い思い出と、自分に自信が持てることに繋がった良い研修となりました。
私は英語を話す事が出来ませんそれに加え、ここでは日本語を喋る事が出来る人がほとんど居ません。どうやって自分の思いを伝えればいいのか、言葉の違いに本当に苦労しました。
だからこそ1番記憶に残っていることがあります。それは2週間の最後の日の夜に、ホームステイファミリーの方が「君ならコメディアン」になれるよと大笑いしながら、言ってくれたのです。英語の喋る事ができずアメリカの文化も知らなかった私が、最後の日までの体験から文化の違いについて触れた話で、ホームステイ先のファミリーの方々を笑顔に変えることが出来たのは本当に良い体験と思い出です。自分にはこんなことが出来るんだということに気づき、自分に自信を持つことが出来ました。
こんな体験をさせて頂け、村瀬組の皆様また社長に本当に感謝しております。この研修で得た自信やその過程にあった気付きをこれから村瀬組で生かし、感謝を言葉以外の形で表せることが出来るようになっていきたいです。