11月15日「平成29年度村瀬組安全大会」が行われました。
今年は、松本市危機管理課の防災専門官・宮坂政行さんが講師となり、
災害時の危機管理をテーマに講演してもらいました。
講演を前に当社社長があいさつし「2年前の入山辺で発生した雨氷による倒木災害での危機管理が浮き彫りになった。
地域の安全をいかに確保するか考える機会としたい」と来場者60人に呼びかけました。
「御嶽山における噴火に係る災害派遣」の映像を見た時は、テレビなどでは知ることのできない、過酷な救助活動を知ることができました。
災害を防ぐことはできませんが、被害を減らすことはできます。
村瀬組も災害時の訓練や食料の備蓄、会社の耐震化など、いつ起こるかわからない災害に備えています。
そして災害時、地域の人々に役立てるように今回学んだ事を忘れないようにしたいです。